結婚式のネイル(ウェディングネイル)

ウェディングネイル

一生に一度の結婚式だからこそ、できる限りのオシャレをしたいですよね。
ウェディングネイルはしなくても良いものではありますが、指輪交換などで手の写真を撮られることも多くなります。
普段はネイルをしないけども結婚式に向けてネイルを考えている…という方は多いのではないでしょうか。

ここでは、ネイルの種類やデザインの考え方についてご紹介します。

ネイルの種類(方法)

ジェルネイル

ジェルネイルはUVライトを使ってジェルを固める方法です。
ぷっくりとした仕上がりになるので存在感もあり、ウェディングネイルにオススメです。
サロンで施術してもらうことが多いですが、最近では自宅でも手軽にジェルネイルを楽しむことができます。

UVライトを使うとすぐに固まるため、マニキュアのように乾くまで待つ必要がありません。
また、逆に言えばUVライトを使うまで固まらないため、初心者でも色々なデザインをすることができます。

ジェルネイルのメリット
・長持ち(2~4週間)であり、簡単に取れない
・セルフでも様々なデザインができる
・爪の強度が上がるため、割れにくい

ジェルネイルのデメリット
・取るのが大変なので結婚式後すぐに取りたい人には向かない
・サロンで凝ったデザインを頼むとやや費用が高め

サロンで施術した場合、外す時もサロンへ行く必要があります。
そのため結婚式後すぐに仕事などへ行く人には向いていません。
セルフで行う場合は自宅で簡単にネイルオフできるジェルネイルもありオススメです。

マニキュア

マニキュアは1本買うだけでも簡単に試すことができるため、オシャレに興味がある人なら一度はやったことがあると思います。
ジェルネイルと比べて仕上がりは劣りますが、最大のメリットは自分でオフができること。
結婚式後、すぐに外したい場合などに向いています。
また、サロンで施術する場合はジェルネイルと比べて費用も安くなります。

マニキュアのメリット
・自宅で簡単に落とすことができる
・ジェルネイルと比べて安い

マニキュアのデメリット
・仕上がりはジェルネイルに劣る
・凝ったデザインにはできない
・時間が経つと剥げてしまうことも

あまり凝ったデザインにすることはできないため、「写真のために少し整えておきたい」という方や手軽さを求めている方にオススメです。
また、長持ちはしないので、できれば前日、早くても2日前の準備にすると良いでしょう。

ネイルチップ(つけ爪)

自爪ではなくチップを用意し、結婚式前に専用のテープや接着剤で装着する方法です。
メリットとしては、まず簡単に装着できることが挙げられます。
結婚式直前は忙しい!という方でも、事前に用意しておけば当日すぐにネイルをつけることができます。

また、外すのも簡単なので、複数用意すればお色直しの度にネイルを変えることもできます。
結婚式の間に何度も変えられるのはこの方法だけです。
ただし、気を付けないと結婚式中に取れてしまうことも。

ネイルチップのメリット
・着脱が簡単
・お色直しのときに付け替えができる
・結婚式後も記念にとっておける

ネイルチップのデメリット
・結婚式中に紛失するリスクがある

簡単に付け替えができるため、当日の全てのドレスに合うネイルデザイン・色がなかなか無いという方にオススメです。
ですが、紛失してしまった場合、爪が気になって結婚式が楽しめなくなってしまうかもしれません。
ネイルチップにする方は、できれば予備のつけ爪を用意していった方が良いでしょう。

ネイルデザインの考え方

ネイルデザインは様々なものがありますので、SNSの投稿やサロンのサンプルなどでお気に入りのものを探しましょう。
ここではヒントとしてウェディングネイルに合うデザイン案とその特徴をご紹介します。
大体のイメージを固めてから探すと見つけやすくなります。

ウェディングネイルにオススメのデザインアイデア ウェディングネイルにオススメのデザインアイデア ウェディングネイルにオススメのデザインアイデア

ウェディングネイルにオススメのデザインアイデア

ネイルデザインは無限です。
サロンで施術すると高くなりますが、上記のものはセルフでもできるものばかりです。

オススメはセルフでできるジェルネイル。
UVライトを用意する必要があるため初期費用として5000円~かかりますが、サロンで施術するよりは圧倒的に安くなります。
本番までに何度か試してみるのも良いでしょう。

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